茜色に

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愛してる       もちろん 愛してる       とても…… もう言葉はいらない 重なる唇 時は止まったまま いけない恋とはいえ 燃え上がる とまらぬ特急列車 後ろめたさが疼く この恋の華は何色か 夕陽に照らされた 空のよに移り行く 少しの間だけ 少しの間だけ 茜雲に染まって別物に 私たちはなる 終わらないでと願う リングドンリングドン鐘がなる 消え行く空を 憎いと恨む 茜雲は月を迎えた  
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