瞳を綴じて僕は祈る

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ガヤガヤと騒がしい、昼休みの教室。 僕は弁当を食べ終わって、何時もの様にお気に入りの小説を読んでいる。 ふと、耳に入ってきた楽しそうな複数の声。 彼とその友人達の声。 僕は一度本を閉じ、軽く溜め息をつく。
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