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まぁ、他人がいい歳こいてロクに仕事にも就かずそんな事言ってたら腹も立つけれど、それが自分じゃあね。
何も言えねぇ。うん。
でも行きたいんだからしょうがない。待ち焦がれてるんだ。異世界への扉を!そう、例えるならそれは年端もいかぬ少女が無邪気に結婚を約束した王子様が白馬に跨がって迎えにきてくれることを夢見るように……あ、そんな綺麗なモンじゃないって?
デ、デスヨネー。
とにかく言いたいのは、それだけ俺の抱いている想いは純真だってことだ。
言っておくが俺は本気だ。
そのためなら如何なる代償も支払う覚悟がある(でも痛いのは勘弁な!)。
現にこうして定職にも就かず親の脛をかじり尽くして骨までしゃぶり尽くす勢いで勉学にも励んできた!(主にネット小説でな!)。
何なら今すぐ謎の美少女(14)導かれて異世界に行ってあげてもええんやで?
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