恋愛奴隷Ⅰ

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君に初めてキスした日。 その後、雨が降った。 すごいすごい大雨だった。 あわてて、二人で走った。 「…ここで少し休んでいこう?」 そう誘ったのは私だ。 ラブホの前だった。 「…え?でもさ…」 「服も乾かしたいし、、、」 あまり乗り気じゃなかった南條君を、 「いいから入るの!別に変なことしないから!」 強引に、入り口に押し込んだ。 部屋に入った瞬間、 「私ね、言葉だけじゃ足りないの。言葉だけじゃ信用出来ないの。」 強引すぎるくらい、 彼を押し倒した。 「…だから、抱いて」 小さく、まるで呟くように、 そう言った。 結局、、 そのまま彼と、、、した。 image=494132585.jpg
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