恋愛奴隷Ⅰ

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「さっき南條君が言った言葉、、、」 「ん?」 「過去を忘れさせてくれるってやつ。忘れないからね。信用させてね。裏切らないでね。」 「大丈夫。時間かかっても、必ず忘れさせるよ。」 その後、 また君とした。 私が、君を試す期間が始まった。 それと同時に、 君が、私を信用させる期間が始まった。 今思えば、 君は、本気だったんだよね。 私のこと。 そんなに、好きだったなんて、 私、知らなかったよ。 いつから君が私を好きだったのか、 君の過去も、 私は、何も知らなかった。 だからね、 私は、君のこと。 この時は、 単なる私の恋愛事情を押しつけて、 自分が満足する為だけの、 恋愛奴隷としか思ってなかったんだ…――――。 -゚。+**+。゚-゚。+。*+。゚-゚。。+------
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