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なんで…?
なんで…?
なんで私を愛してくれんの?
何したか思い出せないけど、
私、ひどいことしたんでしょ?
それなのに、、、
なんで愛してくれんのよバカ。
そう思ってても、
言えなかった。
私が言葉を言えないくらい休みなく、
君の唇が触れ続けてた。
キスばっかで、
この日、初めて、彼としなかった。
今日、
君の過去を知った。
それで思った。
私の心の傷、なんて、
私が彼にしたことに比べたら、
どうでもいいくらい小さなものだったのかもしれない。
そう後悔したの覚えてる…―――。
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