―出逢い―

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―出逢い―

《千晃said》 何か宇野ちゃんと話してるときに気づいたんだけど…。すっごく視線を感じるんだよね。後ろから。 「宇野ちゃん。後ろからすごい視線が…。」 何か大勢の男子がこっちをチラチラ見てる。私達、何かしたっけ? 「それは、千晃が可愛すぎるから。」 えっ!?ないないない。。。それいうなら宇野ちゃんのほうだよ。皆宇野ちゃんのファンだよ。 「ほらちぁ…「実彩子~!!!」 あっ、宇野ちゃんが遮られた。何て言おうとしてたんだろう。 ていうより、今は宇野ちゃんの名前を呼びながらこっちに向かって走ってくるメッシュの男の子とその友達らしき人達。 「宇野ちゃんあの人たち、誰~?」 すっごく気になる。もしかして…宇野ちゃんの彼氏!? 「あぁ~メッシュの奴は私の彼氏。」 私のかんがあたってた。でもメッシュの男の子確かにかっこいいから美男美女だよね。 ―もし、今、あの人がいたらこう言われてたのかな―
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