season1

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「ま、待って。」 誰かに呼び止められたと思って振り返ると、さっきの美人さんだった。 「私もついて行く。」 そ、そんな。申し訳ないですよ。 「い、いえ。大丈夫です。ついてきともらうなんて申し訳ないですよ。」 だって。ぶつかっちゃったの私だし…。 「いいの。ほら行くよ。」 無理矢理手を握られて連れていかれた。 まぁ、場所が分からなかったから良かったけど…。 私の憂鬱なはずの1日がバタバタしてるよ~。
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