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『君へ』
忘れてしまった気持ちは今
どこへ消えてしまったのだろう
あの頃君を好きだった僕は
どこへ消えてしまったのだろう
月の光に照らされて
闇雲になって探しても
君はいない いない みつからない
僕はいないよ みつからないんだよ
君に言えなかった言葉
君に届けたかった言葉
もう忘れてしまったけれど
確かに大切だったんだ君は
僕のことなんて忘れてるかもね
それでもいいやなんて言わないよ
でも僕は許してあげるよ
僕も君のことなんて忘れたから
確かにあの頃は好きだった
僕はもう
忘れたけれど
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