第1章

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今日、たった一人の兄貴と永遠の別れをすました。 何故…こんな事になったんだろうなぁ…。 このところ、兄貴の異変には気がついていたはずだった… いや、気がついていて気がつかない振りをしていた。 疲れたを連発し、食欲もかなり減っていた…。 そんな兄貴を心配するどころか、俺は…煩わしく思っていたんだ…。 馬鹿だよな…あの時病院に無理矢理にでも連れて行っていたら、変わっていたのかな? なぁ…兄貴…会いてぇよ…。
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