0人が本棚に入れています
本棚に追加
シャンプーを終えて
「今日は、どんな感じにしましょうか?」
ロングヘアーで手入れの行き届いた髪をしていた。
「あなたに、任せるから私に似合うと思うようにして見て」
その女の人は言った。
「はい、わかりました。」
と返事をしたものの、内心凄い不安でいっはいだった。
「しばらくお待ちください。」
そう言うと、ゆり先生の所に駆け寄った。
事情を説明すると
「エリ、いいチャンスだから
あなたの思うようにやって
見なさい。」
穏やかな口調で、ゆり先生は言った。
最初のコメントを投稿しよう!