プロローグ 終わりと始まり、壊れた少年

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プロローグ 終わりと始まり、壊れた少年

無力、この言葉が俺を締め付ける。 だけど、俺は、守りたいものがある。 それを守るためならば…悪魔に魂を売ってでも。 鬼と呼ばれようとも… 俺は…かまわない。
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