第1章

3/4
前へ
/4ページ
次へ
とある公園に 黒いマントに黒い鎧を着た いかにもボスって感じのやつと 赤 青 黄色 緑 白のアンダースーツを着た 五人の男女たちがいた。 「今日が貴様の最後の日だ!ファイブレンジャーたちよ!」 レッド「くっ…私たちは…まだ負けてない…ッ」 ブルー「レッド…」 イエロー「そうだよ!僕たちは負けてないッ!」 グリーン「…俺たちは…ファイブレンジャー!皆を守るヒーローだ!!」 ホワイト「私たちは、絶対に負けてない!!」 「なら、貴様たちに絶望を見せてやる!」 ボスは魔力を溜めると黒い塊の魔力が 集まってくる。 「これで貴様たちは終わるだ!ハハハ!!「邪魔だー!」ぐべらッ!!」 「「「「「は?(え?)」」」」」 ボスは吹き飛ぶ 一人の少年に蹴られて 少年「何?通行の邪魔してるの?バカなの?死ぬの?死ね!それに何ですかぁ ?そんな格好して 厨二病ですか?人様の通行を邪魔してるんじゃねぇよ!キレずぞ!厨二病は厨二病らしく家で魔方陣とか書いとけよ!そこのコスプレ五人も通行の邪魔をしてるんじゃねぇよ!!学校 遅刻したらどうするんだよ?責任取れるの?ん? 今日は、数学の萌先生だから、行かないと行けないんだよ!お前らが爆発物を使うから電車が止まってるんだよ!迷惑かけてるんじゃねぇよ!何がヒーローなんだよ人様に迷惑をかけるんじゃないよ!本当にバカなの?死ぬの?」 「き、貴様…!」 少年の長い説教でボスが目を覚ました。 少年「人が喋ってるのに話しかけるな!ボケ!」 「ぼげらッ!?」 少年はボスの頭を掴み 勢いよく地面にぶつけ 地面とキスさせる。 少年「糞が!早く行けないと遅刻してしまう!!」 少年はボスの頭を離し 直ぐ様 ダッシュで走り去った 「「「「「………なんだったんだろ…アレ」」」」」 ファイブレンジャーたちは さっきの光景に唖然していた。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加