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とある公園に
黒いマントに黒い鎧を着た
いかにもボスって感じのやつと
赤 青 黄色 緑 白のアンダースーツを着た
五人の男女たちがいた。
「今日が貴様の最後の日だ!ファイブレンジャーたちよ!」
レッド「くっ…私たちは…まだ負けてない…ッ」
ブルー「レッド…」
イエロー「そうだよ!僕たちは負けてないッ!」
グリーン「…俺たちは…ファイブレンジャー!皆を守るヒーローだ!!」
ホワイト「私たちは、絶対に負けてない!!」
「なら、貴様たちに絶望を見せてやる!」
ボスは魔力を溜めると黒い塊の魔力が
集まってくる。
「これで貴様たちは終わるだ!ハハハ!!「邪魔だー!」ぐべらッ!!」
「「「「「は?(え?)」」」」」
ボスは吹き飛ぶ
一人の少年に蹴られて
少年「何?通行の邪魔してるの?バカなの?死ぬの?死ね!それに何ですかぁ ?そんな格好して 厨二病ですか?人様の通行を邪魔してるんじゃねぇよ!キレずぞ!厨二病は厨二病らしく家で魔方陣とか書いとけよ!そこのコスプレ五人も通行の邪魔をしてるんじゃねぇよ!!学校 遅刻したらどうするんだよ?責任取れるの?ん?
今日は、数学の萌先生だから、行かないと行けないんだよ!お前らが爆発物を使うから電車が止まってるんだよ!迷惑かけてるんじゃねぇよ!何がヒーローなんだよ人様に迷惑をかけるんじゃないよ!本当にバカなの?死ぬの?」
「き、貴様…!」
少年の長い説教でボスが目を覚ました。
少年「人が喋ってるのに話しかけるな!ボケ!」
「ぼげらッ!?」
少年はボスの頭を掴み
勢いよく地面にぶつけ
地面とキスさせる。
少年「糞が!早く行けないと遅刻してしまう!!」
少年はボスの頭を離し
直ぐ様 ダッシュで走り去った
「「「「「………なんだったんだろ…アレ」」」」」
ファイブレンジャーたちは
さっきの光景に唖然していた。
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