弐
4/10
読書設定
目次
前へ
/
40ページ
次へ
藤谷は貴子をいつものように抱き締める。 「・・・・・約束、するから・・・」 そんな言葉を信じられる程 貴子はもう藤谷について無知ではなかった・・・ 項垂れる貴子に藤谷はチュッと口付ける。 「大丈夫、My Sweet。僕が付いてる。」 そう言って、 にっこりと笑う藤谷に不安しか感じない貴子だったが、 エスコートされるまま 藤谷が乗ってきた車の助手席に座る。
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
39(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!