【三話 河童に抜かれた尻子玉】
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「嬉しい!」 そう言って飛びついてきた。まるで小猫のような女だ。還暦を前にしてこんな可愛い女ができるなんて。毎日が夢のようだった。その時ふと、あの玉が光ったように感じた。まるで俺に、何かを語りかけてくるように・・・。 「どうしたの?その尻子玉。気になる?」 うーん、買い戻すか?それともこのまま佐緒里に持っていてもらおうか?悩むなあ。値段は聞かないでおこう。 きっと着物より高そうだ。
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