第1章

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ある朝僕は目を覚ました いつも通り朝ご飯を食べ いつも通り歯を磨き いつも通り着替え いつも通り家を出た ただ一つだけいつもと違うことがある この日は携帯電話の充電が満タンでなかったのである それだけではない 奇妙なことに携帯電話を開くたびに バッテリーの残量が1%ずつ減っていくのである 75,,,,74,,,,73,,,,と そして残り20%になった時 「ピピピピ,,」 突然メールが届いた 差出人不明だが開いてみると 「あなたの携帯電話のバッテリーが0になった時あなたは死にます  携帯電話を開くたびにバッテリーが1%減ります  10分ごとに私はメールを送ります.メール受信後1分以内に  メールを開かなかったときバッテリーが0%になります  私の送るメールに記載されているミッションをクリアできなければ  バッテリーが0%になります                  」
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