色彩豊かで完全に透明な社会体制の章

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●甲羅義(こうらぎ) 地名ーコウラギ 科学第一主義連邦共和国の衛生都市である、舞穴(マイアナ)の首都である。重工業、農業、航空産業、IT産業、金融など科連には及ばないものの、高度な文明を誇っている。 もっとも目に入るのは、そぼぎ浮かんだ空中都市の「甲羅義の枝(こうらぎのえ)」であろう。まるで樹木のように生え伸びた根幹となる高層ビルに、葉のような円状都市が発達している。 科連の南部にある、ニグレブ族の諸国に対する戦略的要地となるために、科連は常に圧力的な外交をし続けてきた歴史がある。 ◆文化  甲羅義音楽製造機    →ビンヂマドマド窓を作る民間企業であったが、独立した甲羅義音楽器が   グループを設立。   科連やニグレブでコンサートが開けるまでになっている。    その他も有名な音楽製造者を排出する、文化の発信点でもある。 ◆グルメ  ・「ビンヂマドマド窓」  ・「苦い炭酸であるペペラ」  ・「大マルテガ短調」ロッケル・マーチン  ・「中マルテガ短調」田沼意足さんの長男  ・「小マルテガ短調」某国家の人  ・「羽田歌や」小此木さん  ・「社会契約もうした?」小此木さん  ・「だって、あなたが好きだから」小此木さん  ・「止まらない、カラートリートメント」小此木さん  ・「小此木さん」小此木さん 小此木さんは、甲羅義の出身である。  
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