第1章

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歩いてくうちに 遠ざかる人影なぜ 幼かった頃 母の影すがるのなぜ そう心をノックしても そんな答え誰も 答え教えてくれない たとえ今誰かにその手 引かれていても 時がたてば他人(ひと)の手 君がひっぱつてる いいんじゃないこの世界 みんな孤児 大切にしてる 宝物無くなるのなぜ 一緒に遊んだ あの日々懐かしいのなぜ 今はどんなに辛いことも 今は苦しくても 後で振り返った時 あんな事もあったっけと 笑える時は 意外とあるものだよ 今支えられても その内誰かを支える 誰も孤児
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