そして、悪夢は訪れる。

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4つには、今、死にかかっているにも拘わらず、残った力で私を見据える気丈な彼女の顔を、恥辱と苦痛と絶望の色に染め上げたかったから。 5つには、こんな彼女が絶望と苦痛の末に失禁する姿を、少しでも見易いようにしておきたかったから。 以上の理由故にである。 だから私は、まともに動けぬ人形の様な彼女の体から容赦なく、衣服を剥ぎ取った。 当然、脱がせにくいヵ所もあるので、そういった部分は手で引き裂いて、脱がしていったのである。 上着など見た目は、丈夫そうな布ではあるが、私が少し力を込めると、安物の布切れの様に、案外簡単に千切れた。 それは布が脆いが故に、そうなったのか....それとも私の握力が、思ったよりあるのかは分かりかねるが、何にしても....服を脱がせれれば、それでいい事である。 私は、彼女からスカート等の衣類を、剥ぎ取った。 後は、下着だけだが....ブラジャーは、三角定規によって既に、分断されていた為に、特に外す手間はなかったのだが、パンティーの方は、そうゆう訳にも行かないだろう。 何故なら、ストッキングが邪魔で、そのままだと、パンティーをずり下ろせないからだ。 (さて、どうしよう?) 私は最初、パンティーを引き千切ろうかと、考えたが....何かスマートさに欠ける為、その考えを思い直す。 そして....結局、私はストッキングを引き裂いて、パンティーをずり下ろす事にしたのである。 私は、抵抗もままならない、彼女の純白のパンティーをずり下ろしながら、一気に剥ぎ取った。 その直後、彼女の整った形状の性器が露出する。 私は彼女の事を、もっと知りたいと思い....取り合えず彼女の陰部を、開いてみた。 (何て....綺麗なの....。) 私は綺麗な桜の陰部を、見て思わずウットリとしてしまう。 その瞬間、まだ彼女に意識があるのか瞬間的に、彼女の体が僅かに反応を示すが、それは所詮、一瞬の事に過ぎなかった。 何にしても、彼女の裸体は性器も含め女性の私から見ても、見とれる程に綺麗だったのである。 (もっと....この人を知りたいな....。 そして、精神的にも肉体的にも、苦しめ、蹂躙し尽くして、絶望の中で殺してあげたい........。)
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