第二話生涯……この身を貴方に捧げます

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「俺は……研究ばっかしているし……教師だってまだまだ半人前だし……お前に返せる経済力や名誉も無いし……立場だって低いし何も出来ねぇ……」 「それでも……俺はお前に……恩を返したいし……償いたい……だから……俺は考えたんだ……」 「今日から……俺はお前の性奴隷になってやる。生涯……お前に俺の身体を捧げる」 恥ずかしくて、顔を赤らめながらクレイにルウクは言った。 ……こいつ……何言って…… 驚いてカイは目を見開き驚く。 「……先生……貴方……言葉の意味が……どう言う意味か……分かって言ってるんですか?」 クレイも驚きを隠せない様子でルウクに聞く。 「……勿論……分かっている。分かっていて言ってるんだ。昨日……お前に抱かれて……最初は……嫌で恐くて仕方無かった」 「でも……途中から……気持ち良くなって……何も考えられくなった。だから……」 ルウクは顔を赤らめながらクレイに言う。 「……仕方ないですね。先生がそう仰有られるなら……性奴隷になって頂きましょう」 クスッと笑ってクレイはルウクに言った。 「っ……ありがとう……」 クレイが認めてくれた事が嬉しくて、ルウクは安堵し微笑む。 「……俺は反対だって言いたい所だが……クレイが認めたなら仕方ねぇ」 カイは不愉快そうにクレイに言う。 「そう怒らないで下さい。今日は土曜日で学園も休みですし……朝食の後……カイを可愛がってあげますから……」 クスッと笑ってクレイはカイに言う。 「……ふん」 カイは頬を膨らませ、クレイから顔を背けた。
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