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氷見巫女のゆるふわ日本史
時は2015年。千葉の片田舎、バスが一年に一本しか通らない湖畔の僻地『弥生町(地図から抹殺された)』に、とあるバーがオープンする。
『高床式歴史バー 邪馬台国』
そこでバーテンダーをつとめる25歳の和風美人、
氷見 巫女(ひいみみこ)は、
なんとこの時代にタイムスリップしてきた王女、卑弥呼だったのだ!(驚愕
彼女の店のほとり、氷見湖はあの世とこの世を繋ぐワームホールで、
店には毎晩大勢の歴史上の人物が現れてはテキトーに遊んで酒飲んで酔っ払って帰っていく。
この店でのルールはただ一つ。
過去の遺恨を持ち込まないこと。
そして楽しくやること(一つじゃねぇ
今日も彼女の店では、歴史上の偉人達が飲めや歌えやのドンチャン騒ぎを始める。
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