7人が本棚に入れています
本棚に追加
それはまるで金縛りにかかっていた様な感覚から、一気に体の緊張感が解ける‥‥「はぁはぁはぁ‥‥」
少し息苦しかったが、それも時間と共に徐々に収まっていった‥‥
あの人間は、いったい何だったんだろうと考えてみる。
見た時の感覚が少しぼやけていたのにも関わらず、何故か顔だけはしっかり覚えていた。
しかし、それは知らない人間だった‥‥
それらについては一瞬、金縛りかとも思ったが、体が起き上がれた事を考えるとそれは違うし、幽霊ではないのか?という疑問もあったが本当の事は分からない‥‥
それとあのおかしなメール音なのだが、以前から携帯は初期のまま使っていたので、そんな音に設定した覚えはない‥‥その事については首をかしげるばかりだったのだ‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥
いつまでも、そうしていてもしょうがないと思いメールを確認してみると、表示されてる件数は1件だけだった。
そして、メールの内容を見る事にした‥‥
最初のコメントを投稿しよう!