第五章

49/59
4178人が本棚に入れています
本棚に追加
/280ページ
今まで見てきた中で一番かっこいいなマジでwwwwww 他の王子は眼中に入らないレベルwww 俺、コイツにいっつも抱きつかれてんの???www なんか急に怖くなってきたわwww なんて、弱腰になっていたら、 こちらを向いた麗と目があった。 「凛太郎っ…」 俺を見つけた途端、凛々しい顔が崩れ、少し恥ずかしそうに俺を見つめる瞳は微かに潤んでいた。 いや…なんで今更照れてんだよコイツwww 自分が来いって言ったくせにwww 耳も赤くなってるし… んで、そのシッポ仕舞えwww ダメだ、今までで一番かっこいいはずなのに、今までで一番ダサいことになってるwwwwww 「り、凛ちゃん…一ノ宮様の様子が…凛ちゃん見ただけであんなになるの…??やばくない??尊みがすごい…(小声)」 夏希ちゃんは隣でブツブツ言ってるし…www 「生徒会関係者席2名入りまーす!一ノ宮様、担当お願いしますね!」 受付の野郎が俺と夏希を席まで案内する。 明らかに一角だけ次元が違う空間があるんだけどwww あんなに豪華にする必要あった???www 金持ちはやっぱり頭おかしいや。ついて行けね。w ふかっふかのソファに夏希と並んで座り一息つくと、麗が目の前にやってきた。 「お待ちしておりました、僕のお姫様。」 「!?」 何そのウェルカムトークwwwwww しんどwwwちょっとまってwww このカフェの設定が馬鹿すぎるwwwwww なんで男に向かって姫なんだよwww ちょwwwwツボったwww 死ぬてwwwwww 声を殺して静かに笑う俺の横で、声にならない叫び声を上げて目を輝かせる夏希。 あれ、温度差凄くね?? 今のよくきちんと受け取って処理できたね??? やっぱりこの世では俺がおかしいのか?? その後もひたすら恥ずかしそうに接客され、俺まで恥ずかしくなってなんかもうカオスでしか無かった… 頼んだカフェオレを持ってきてくれた時は、 「僕の愛を添えておきます。」 とか言って、カフェオレに向かって投げキッスしてたわ…… 夏希は死ぬほど喜んでたけど、途中からもう無の感情だった。 気抜いたら俺までつられて顔が赤くなりそうだったし。
/280ページ

最初のコメントを投稿しよう!