第1章

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沓也と杏子は幸せいっぱいだった! どんな被害妄想も二人に及ばなかった。 楽に生きたかった。 もっと自由に、自分を表現したかった。 今の沓也は全てにおいて、満ち足りていた! そして、日本に帰国する日が来た! 二人は、飛行機に乗って、まるでハネムーンの帰りのように幸せに帰ってきた。 日本に帰ってからは、また普段通りの生活に戻った。 沓也はなおさら、杏子との結婚を意識し、休日には、二人で結婚へのイメージ等を話した。 沓也は、なんとプロポーズする気でいた! ある休日に、二人でデートしていた時のこと。 沓也が突然、高級レストランに行くというので、杏子は、何だろう、と思った。 そして、二人で高級レストランに入った。 食べ終わった後、沓也が話しかけてきた。 「実は、話があるんだ!」 「何?話って?」 「僕と結婚して下さい!」 と言って、沓也がダイヤモンドの指輪を出した! 「まぁ!本当に!!!」 杏子は嬉しさのあまり、ビックリした! 「ありがとう!受け取るわ!」 と言って、沓也からダイヤモンドの指輪を受け取った! 杏子はとても嬉しかった!気持ちが舞い上がるほど、嬉しかった! こうして、沓也のプロポーズは大成功に終わった! 二人は、結婚することになった! それから、二人は、お互いに両親への挨拶を済ませ、結婚式場は、どこにする?という話になった! 二人は、まるで世界中の幸せが包まれたようだった! 「ゼクシィ見たい!」 「ああ!いいよ!二人で読もう!」 と喜色満面の二人だった!!!
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