恋ひ渡り

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恋ひ渡り

夢を見て泣いていたあたたかな君に 暁の眩しさを願い続けてる 彷徨いの果てに…… 静かな夜に 月の光が 白く照らした横顔がどうして 懐かしいのか 覚えていない想い出の深くで 恋しい…… 儚さに泣いていた暁の記憶 宝石の煌めきが何処かで呼んでる 時を越えても恋に落ちるよ 悠久の中巡り会う二人は 優しいだけじゃ語れなくても 永遠信じてる 美しい世界 別れと 出会いを 知っている僕等は 暁の夢 時の最果て 世界の果てまで歌うよ ただひたすらに優しいことが 救いになると 教えてくれたから 儚く消える想いもいつか 強さに変わるんだ 時を越えても恋に落ちるよ いつも側にいるよ 想い出の中 まだ見ぬ未来 いつでも君だけが 好きだよ 儚さに泣いていた暁の記憶 宝石の煌めきを覚えているから 暁光が射し込んだ美しい世界 初めての恋しさを僕は覚えてる……
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