第1章

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『恋愛下手な蛇子の事情』 明日が来たらどうしても 伝えなければならない音がある カチカチやざーざー カワイイ音を鳴らさなきゃ どうせならカワイイって思われたい ぶりっこで構わない それでも いつもの嫌な癖初まるかも 逃げても投げても 何も変わらないなら 会いたい人だけ慰めて 苦手な者は見えなくな~れだ 明日は前日 気持ちも見た目も 衣替え 虹の裏に闘志を背負い 何を入れたら咲けるかなぁ 初夏に気づかぬ苛立つ年は 大切な人の遠回りにさえ 刃物を向けた ただ…あたしなりのESCAPE 理解っている あいつが イヤ 助けたいって思ってる 君から…逃げたい カワイイLOVEソングなんて 打てないから 冷たい雨に唄れてみた 降ってきた詩は ありがとう やっぱり少し 甘えてみょう
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