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さ乱れの 雨と流れし我が恋は
行く方知れずと浮遊する
春の風
コロンと石ころ
蹴りて遊ぶよ
夏はリンリン
鳴りて涼とし
流れて耳へ
雨の日は ただ内に居て
見ぬ青に
想いの粒を
散らすフラッシュ
夜には車
闇を映すよ
ヘッドライトに
赤く滲みし
バックライトに
永遠は享楽の前に
消えゆくと
真実を手にす恐れて
ただ”逃げよ”を知らせ
光に映る
闇を語らん
畏怖キミガ…ワタシノモノニナッタトシテ…ハナレルトキアレバ…ワタシハソンザイカチサエウシナウ…と
暗き空より
雨の降る
ダレカニトラレルヲオソレタセイダ…
キズツクヲオソレタセイダ…
カワルモノ…
名前の羅列
エンドロールはもう見ない
キミは其処には居ない
偉くなったんだね
歳を取っただろうか
あの頃の瞳だろうか
”作りモノで無い
ドキュメンタリーを”と
キミは言い
雨音に 何度呼び戻されもしたけど
今は暖か 優しき雨と
キミの言葉を胸に
人生と
今を生きるよ
いつか又 時を知りたる 雨の中
向かい笑みたる 夢を抱き(イダ)きて
ホントウハ ダキシメタカッタノ…
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