二人の旅立ち

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暫くすると、遠くに森が見えた。 「松田、ひとまずあの森まで行ってみよう、きっと近くに誰か人がいると思う。」 「・・・・いなくても・・・・休憩は・・・・出来る!」 「分かった、じゃあ森についたら休憩しよう。」 川の水で喉を潤しながら歩くこと2時間どうにか森についた。 学校から帰る途中だったのもあり、俺達はもうクタクタだった。 「もう歩けない!休憩.....休憩、俺は菓子持っているけど松田は何か食べ物持ってる?」 「・・コンビニで・・買った○ノコの山・・位。」 「ひとまず、あの木陰に座って食べながら休もう………。」 「・・分かった・・。」 やはり、松田も目に見えて疲労していて、元気がなかった。
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