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次の日から、なんとなく
深谷君をたまに見かけると
つい、見てしまうようになった。
深谷君とは、小学校四年生の時に
話すようになって中学の
時もけっこう話せていた。
(こういうのは幼なじみといっていいのだろうか?)
でも高校にはいってからは、
クラスもだいぶ離れてしまい
直接話すことはなくなっていた。
だから、今ごろになってから深谷君の
事を目で追いかけるようになった
のが自分でもなんでだろう?と思った。
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