4人が本棚に入れています
本棚に追加
鉄道員④からおおよそ65年後の扶桑国が舞台。
扶桑歴2668年(西暦2010年)~。
ラ中植民地解放戦闘後、国際紛争はなく、世界は一応平和である。
かつて、スワロー国を鉄道の師と仰いだ扶桑国は、今やモータリーゼーションの波に飲まれ、鉄道は風前の灯であった。
国鉄は民営化(FR)され、多くの路線を新幹線に置き換え、在来線を売却。
現在はその路線の多くを神関扶桑鉄道(KFR)が買収し運用している。
(企業規模はFR<KFR)
また、旧国鉄鉄道学園も神関扶桑鉄道が継承し私立神関扶桑鉄道学園として運営している。
神関扶桑鉄道は扶桑国における鉄道復権に尽力しており、新線建設による利便性向上などあらゆる手を尽くしている。
最初のコメントを投稿しよう!