2015年6月

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【6月12日】 ベロンベロンに酔っ払った中国人の男性は空腹を覚えた。 ごまペーストをディップして腹を満たしていたら、突然の腹痛で病院へ。 実は、彼がごまペーストだと思ってたのはコンクリートだった。 アメリカンジョークのような本当の話。 これは、酔っていたからコンクリートだと気づかなかったのだろうか? もしかすると、この男は酒を飲んでいなくても、ごまペーストとコンクリートの違いが分かんなかったんじゃないの? いや、もしかして「神の舌を持つ男」って、彼のような人のことを言うんじゃなかろうか。 何でも平等に受け入れる、懐の深さ(?)は、ワインの微妙な味の違いを判別するより、もっと尊いのではないだろうかと考えてみる。 食糧難だって関係ない! 口に入ればオールOK! 問題なのは胃袋が付いて行けなかったことだけだ。
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