嬉し恥ずかし寝癖

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全部キミのせいだ 夜あんなぐしゃぐしゃにしなければ こんなんにならなかったはず 思いっきり右に跳ねている ドライヤー1つで格闘する私の後ろで 歯を磨きながら笑いを堪えている そんなキミと鏡越しに目が合って膨れっ面で返してやった けれど恥ずかしくて目を反らすと 終に聞こえ出した笑い声 このどうしようもない気持ちも全部 キミのせいだ
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