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それにこんな事を考えてる時ですらしぃちゃんの事を思うと、身体が勝手にぴくんと反応しちゃうなんて、私はきっと何処かがおかしくなっちゃってるのかもしれない。
もう・・・ほしのちゃんと一緒にいた頃の私はどっかいっちゃったのかも・・・。
「 そっか。でもちゃんと学校来なきゃだめだよ? 」
「 いつも時間かかっちゃうみたいだけど・・・あんまり遅くならないでね 」
しぃちゃんの事を話した後だってほしのちゃんは変わらず優しいし、私の事をもしかしたら家族より真剣に考えてくれてるかもしれないと思う。
「 ・・・うん 」
ほしのちゃんの言葉に曖昧に頷きながらも、スカートの中の違和感に身体の芯がふわりと熱を持つ。
早く・・・しぃちゃんに会いたいな・・・なんて考えちゃってる。
今朝の私はスカートの中に、誰にも言えない秘密を隠してる。
ほしのちゃんには絶対に、絶対に、知られたくない淫らな秘密。
私がこんなふうになっちゃってるって知られたら、きっと嫌われちゃうんだろうな・・・。
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