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瞳を潤ませてビクンと身体を逸らせたおるちゃんは、とてもいやらしくて私はそのなだからな白い膨らみにも赤く痕を残す。
どこもかしこも自分で埋め尽くしたくて夢中になる。
「 お願い・・・・・私だけのものでいて 」
思わず口にした言葉に、我にかえる。
なんて私は欲張りなんだろう。でも・・・
みおるちゃんの身体にあちこちに散りばめた私のだっていう印。
腰のラインに落とした印に指先をはわせると、腕の中でみおるちゃんが堪らなそうに跳ねた。
「 やっ、ぁん! 」
「 今はもう・・・ほしのちゃんだけのだよぉ・・・ 」
「 全部ほしのちゃんにあげるって・・思ってる・・・もん 」
そう言ってから、覆いかぶさっていた私にみおるちゃんはしがみつくように抱き着いた。
私のブラを小さな動物のように咥えると、グイと器用にカップをずり下げた。
そのまま下から私のおっぱいを頬張るようにしてから、舌先で敏感な部分をチロチロと舐める。
私がビクンと身体を揺らすと、今度はきつく吸い付いた。
膨らみきって硬く尖った乳首を強く吸われると、ビリビリとした快感が走る。
「 はっぁんっ・・っ 」
私が堪らず漏らした声に、みおるちゃんは嬉しそうに微笑んだ。
「 私ね、ほしのちゃんがすごく、すごく好きだよ 」
「 確かにね、さっき気が付いたばかりだけど・・・でも今はもう我慢できない位で・・ 」
「 だからほしのちゃんの事も、全部私のってしたい・・・ 」
そう言って、ぎゅうっと抱きしめられた。
・・・ゆるゆると心の中の不安や焦りが溶けてくのを感じる。
途端に身体にこもってた力が抜けていった。
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