第8章 ミツバチとチョコレート

1/25
前へ
/25ページ
次へ

第8章 ミツバチとチョコレート

冷たいスプーンが唇を割って 甘いクリームを押し込んでゆく。 「美味しい――?」 今度はそのクリームを舐めとるように 熱い舌先が差し込まれた。
/25ページ

最初のコメントを投稿しよう!

154人が本棚に入れています
本棚に追加