0人が本棚に入れています
本棚に追加
あれから幾度も思い出す
あの時の君の顔を
自分がどんな表情をしているかも分からずに
君は笑って言った
「いつも、そうだったよね。。。いつも。。」
君がそれ程、悲しんでいるなんて
鈍感なんじゃない
見て見ぬ振り、ただ、逃げていただけ
それでも君といたかった、ずっと、ずっと
本当は自分が向き合うべきが何なのか
君は、君だけは、全てを分かってくれてた
こんな僕の些細な変化も
だけど、僕は裏切ってしまった
自分がどんな表情をしているかも分からずに
それでも僕は、今でも
あの時とは違う君の顔を見たいと
心にトゲが刺さったまま
最初のコメントを投稿しよう!