第2章 星霊機

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「サトシは露店で買ったんだよな」 「あぁ、コウタは道で拾った、カズオはスーパーで男からもらった。星霊機がいくつあるのかは不明、あの3バカや桃次のセフレが鬼との戦いで戦力になるかも不明だな」  時也は桃次の属性グラフを見ながら呟いた、この中に戦力になる兵士がいれば属性の不利を逆転出来るかもしれないが茨木に一蹴されたとなると期待は出来ない。 「あとは七星剣の行方だな」 「地国に封印された宝剣‥ノブナガに奪われたんだよな、昔の戦いで」 「桃太郎が手に戦ったとの記録もある、星霊機のアプリに俺らの武器もあるし見付け出せばダウンロード出来るはずだ」  星霊機は手にした時、アプリは戦国SEVEN†SWORDの1つだけだったが今は属性石、日本刀、チェスの3つが増えている。戦国SEVEN†SWORDのゲームを進めると増えていくようだ。  属性石はタッチするとその属性によって様々な能力を使える。日本刀は武器の召喚、チェスはバトルモードへの変身が出来るようで申はジョブが忍者なのでタッチすると服が忍装束に変わり日本刀をタッチするとクナイが召喚される。
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