第2章 星霊機

9/9
前へ
/64ページ
次へ
「時也先輩は石橋叩いて渡るタイプですよね、日本刀を各属性でストックしてるし」  申は時也の星霊機を覗きこみ感嘆する、申はクナイの強化に使った為他に武器がないが、時也は日本刀が6色揃っている。 「対属性を考えるのはゲームの鉄則だろ、俺は雷属性だから武器の属性がかなり大事なんだよ」  ちなみにレベルが1番高いのも時也だ、桃次はゲームを進めるのに正直飽きてきている。ただ実戦も経験値は入るようで少しずつレベルアップしている。  ポーンもレベルを上げれば戦力になるかもと数人時也が個人授業を実施しているらしい。  星霊機を作ったのはノブナガの軍勢らしい、天極のケモノが持つ星の力によって新たな機能が生まれるらしいがそれはまた今度のべようと思う。
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加