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15分程時計の針を戻したいと思う、勇姫は駅につくと駐輪場に自転車を置いてホームへと走る、時間ジャストにはいって来た電車に飛び乗る。
(ヤバい?)
車内を見渡し勇姫は危険を察知して後退るが無情にもすでに扉は閉められていた。勇姫の通う白羽根学園は超名門の進学校、しかしその一駅先にあるのがヤンキーのたまり場黒羽高校。つまり同じ通学電車に天使と悪魔が乗るのだ、普段は勇姫も全く違う車両に乗るように気を付けていたのだが今日は慌てていた為確認し忘れていた。
(大丈夫‥だよね)
いろいろ噂はあるがここは電車内であり公共の施設、何も‥‥‥勇姫の甘い考えは発車2秒で砕け散った、1人の男がいきなり勇姫の胸を鷲掴みする、抵抗しようとしたがあっという間に男達に腕を捕まれカッターシャツが捲られて白のブラが露になる。
「やめて!!!」
「やめねぇよ、お前が自らの足でおれらの前に来たんだから」
リーダーらしき男がニヤリと微笑み勇姫のブラを人差し指でゆっくりと撫でてゆく、焦らしながら男の人差し指がゆっくりとブラの中へと侵入してゆく。
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