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麻莉の乳首を弄ぶように、指で挟んだり、摘んだり、先端を突いたりする度に、麻莉は身体がピクンピクンと反応してしまう。
舜平の舌で麻莉の耳の中を同時に刺激されながら、しばらく胸ばかりを攻められてしまい、麻莉の下半身は疼いて仕方なかった。
麻莉は舜平の膝の上に座りながら、自然と両足が開いてしまい、気付くと舜平の片膝に触って欲しくて疼いている部分を擦り付けてしまっていた。
舜平はそんな麻莉に気付いても、優しく胸を攻め続け、唇で、首筋、背中、肩へ這い、麻莉の上半身ばかりを愛撫し続ける。
麻莉はもどかしくて、もどかしくて、自分自身で膣に力を入れたり、抜いたりして、下半身の疼きを宥めるしかなくなってしまい、舜平の片膝の上へ擦り付けながら、バレないように小さく腰を捩った。
「…………次はどうして欲しい?」
舜平はいたずらっぽく、麻莉の耳元に囁いた。
「………っ」
麻莉はすぐにでも疼くところを触って欲しいと心の中では思ったが、声に出しては言えなかった。
舜平もそれが分かっていながらも、「………どうして欲しい?言ってみて………」と催促する。
「……しゅ、舜平さん。………おねがい………」
麻莉はそれ以上は恥ずかしくて、言葉に出来ずに、黙ってしまう。
「………お願いじゃ分からないよ?」
舜平は麻莉の耳元にいやらしく甘い声で囁いた。
麻莉は、もう恥ずかし過ぎて、舜平の右手を掴むと、疼く方へ導いて、舜平を上目遣いで見る。
「………しょぅがないなぁ。今回は許してあげる」
舜平は麻莉に軽くキスをしてから、麻莉を膝から降ろし、麻莉を立ち上がらせて、寄りかかっていたベッドの上に仰向けに寝かせた。
そして、そのまま麻莉の膝を曲げ、M字に足を開く。
スカートの下から下着が丸見えになり、麻莉の疼く部分が濡れて色が変わっていた。
「………いやっ。舜平さん、こんな格好。………見ないで………っ」
「………ダメ。見せて……」
舜平は指で、色に変わった部分を優しく撫でた。
「………んっ」
触って欲しくて疼いていた麻莉の身体は激しく反応してしまい、腰が跳ねてしまう。
舜平は麻莉の下着を下ろすと、液体が糸を引いた。
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