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「麻莉……。口を開けて」
舜平に言われ、麻莉が口を開けると、舜平の指が1本口の中に入ってきた。
「舌で舐めて……」
麻莉は舜平に言われるがままに、口の中に入れられた舜平の指を舌で舐めた。
「………ん。麻莉、上手だよ……。そのまま続けて……」
口が開きながら、舜平の指を舐めるの同時に、麻莉の下半身の口も舜平を受け入れたくて仕方なくなり、麻莉の両足が自然と開いてしまう。
舜平は麻莉のその両足をより広げると麻莉の中に舜平の熱いものをゆっくりと滑り込ませた。
「…………あっ……んんっ」
中にそれが入っていくだけで、麻莉にとても強い快感が走り抜けた。
耐え切れず、口を閉じて、舜平の指を噛みそうになる。
「俺の指を噛んじゃダメ……、口をもっと開いて……」
舜平は麻莉の口の中にもう1本指を入れて、口を開かせた。
そして、ゆっくりと麻莉の中に入れたものを動かし始める。
「あっ……あぁっ…!!」
口を閉じることが出来ず、刺激を堪えようと力を入れることも出来ず、舜平が与える快感がダイレクトに身体にビンビン走り、麻莉は意識が吹っ飛ばされてしまいそうになってしまう。
舜平はそのままリズムよく、麻莉の中を刺激し続けた。
「………あっ……あっ……あっ……」
舜平の動くリズムと一緒に、麻莉の声も口から漏れる。
麻莉の身体は激しい刺激で包まれて、麻莉の口からは涎が滴り、下からはどんどん愛液が溢れ出していく。
舜さんは麻莉の口から指を抜くと、麻莉を抱きしめながら、刺激を送り続けた。
麻莉は舜平の肩にしがみつき、刺激を受け入れ続ける。
抱き合う角度を変えながら、舜平が出し入れする時になる肌と肌がぶつかる音が部屋の中に響いていた。
「舜平さん……き、気持ちいぃ………」
「麻莉ぃ……俺も……」
しばらくして、麻莉の太ももあたりがピクピクと痙攣し始めた。
舜平は、それを感じ取ると、舜平自身が欲しい速さのピストンを一気に始め、
麻莉と舜平は同時に快楽のその向こうへと飛び越えた─────────。
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