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…3学期
私は琉菜と登校
琉菜の声を久しぶりに聞いた
「おはよう~♪」
「おはよッ♪」
私はさっそく琉菜に龍輝のコトを言った
「琉菜…
話…聞いてくれる?」
琉菜はピースをし
「ええで☆恋の話~?」
私は恥ずかしがりながらも
「…うん」
琉菜はニヤニヤと笑いながら
「よしッ!聞いたろ~」
自分でも顔が赤いとわかる…
「あんなぁ…
琉菜に悪いかもしれへん」
琉菜ははてなを浮かべた
「何で~?気遣うコトない!」
私は一度琉菜を見て
「実は…
今までそんなコトなかったのにクリスマスパーティーから龍輝のコト意識するようなって…」
「そうなん!
頑張れよぉ~?私の分も!
そっかぁ☆お似合いやん!」
私は照れながら
「琉菜の分も頑張るぅ~」
…頑張りたい!
琉菜の為にも―…
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