第3章~友情と愛情の狭間で(後編)~

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だから、 もうその話しは無理矢理終わりにして、 くだらない話しを沢山しました。 どんなテレビを観ているのか、 兄弟はいるのか、海援隊以外に音楽は何を聴くのか。 話せば話す程に 魅力的なショウくん。 時間を忘れるくらいに 楽しい時間を過ごしたのは久し振りで、 気付けば授業が終わりを迎える時間になっていました。 教室へと戻ると、 怒られたのは言うまでもありませんが、 それ以外に驚いたのは、作者を虐めていた子達全員が謝ってきたんです。
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