第4章~初体験~

2/63
前へ
/223ページ
次へ
この章からは、 いよいよ高校生へと 話しが移っていきます。 最初にお伝えしておくと、 所謂作者は高校デビューです。 高校に入り髪を染め、ピアスを開け 人よりちょっと悪い事をしてる自分ってカッコ良くないか?と勘違いしていた人生で一番恥ずかしい時期です。 そんな作者、 決して優秀とは言い難い 公立高校へと進学しました。 この頃になると、 生活にも、 少しずつ変化が出てきます。 どうしても欲しかった携帯と 学費の支払いの為に、 コンビニのアルバイトを始めたんです。 週4日のアルバイト。 決して多くはない給料で、 学費と携帯代。 それから昼食代を差し引けば、 ほとんど残らない給料。 それでも、 念願の携帯電話を手に入れる事が出来た作者。 その事が、 嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
/223ページ

最初のコメントを投稿しよう!

204人が本棚に入れています
本棚に追加