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この章からは、
いよいよ高校生へと
話しが移っていきます。
最初にお伝えしておくと、
所謂作者は高校デビューです。
高校に入り髪を染め、ピアスを開け
人よりちょっと悪い事をしてる自分ってカッコ良くないか?と勘違いしていた人生で一番恥ずかしい時期です。
そんな作者、
決して優秀とは言い難い
公立高校へと進学しました。
この頃になると、
生活にも、
少しずつ変化が出てきます。
どうしても欲しかった携帯と
学費の支払いの為に、
コンビニのアルバイトを始めたんです。
週4日のアルバイト。
決して多くはない給料で、
学費と携帯代。
それから昼食代を差し引けば、
ほとんど残らない給料。
それでも、
念願の携帯電話を手に入れる事が出来た作者。
その事が、
嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。
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