第4章~初体験~

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「俺は、土日の夜だったらいつでも大丈夫だけど、○○の都合もあると思うから無理だったら言って?その時は、改めて調整するから!」 この頃は、 土日ともバイトが入っていた作者。 バイトが終わる時間が大体17時。 それから50分程電車で和也さんの最寄り駅へと向かう事になるので余裕をみて、 19時に駅集合という事で話しはまとまりました。 今までは全てメールでの やり取りだけだった為、 和也さんがどんな顔をしているのかは愚か、どんな声をしているのかも分かりません。 会う日が近づくにつれ、 少しずつ緊張感が高まりましたが、 メールではいつも通り優しい和也さん。 会って怖そうな人だったら、 全力で走って逃げればいいや! そう思い気持ちを落ち着かせていました。 和也さんには、 失礼な話しですが。
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