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和也さんと過ごす時間は、
心地よくて、とても楽しいものでした。
会話が途切れないように
色々な話しをしてくれましたし、
久しぶりに腹を抱えて笑ったような気がします。
そんな楽しい時間は
あっという間に過ぎ、
気付けば最終電車の時間に
なっていました。
「今日はどこか泊まっていく?」
どこか名残惜しそうに
そう聞く和也さん。
しかし、
作者は断りました。
ガードが硬くつまらない男。
そう思われるかもしれませんが、
和也さんとは、初対面でそういう関係にはなりたくなかったんです。
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