第4章~初体験~

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和也さんと過ごす時間は、 心地よくて、とても楽しいものでした。 会話が途切れないように 色々な話しをしてくれましたし、 久しぶりに腹を抱えて笑ったような気がします。 そんな楽しい時間は あっという間に過ぎ、 気付けば最終電車の時間に なっていました。 「今日はどこか泊まっていく?」 どこか名残惜しそうに そう聞く和也さん。 しかし、 作者は断りました。 ガードが硬くつまらない男。 そう思われるかもしれませんが、 和也さんとは、初対面でそういう関係にはなりたくなかったんです。
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