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この期に及んで、
まだ、恥ずかしさを
拭えない作者。
というよりも、
素直になれなかった
だけかもしれません。
そんな時、
和也さんはいつも、
一番して欲しい事をしてくれます。
「じゃあ、俺が○○の前に行くわ！これで、向かい合う形になるでしょ？」
「…」
「よいしょっと。」
「…」
「…」
目の前に、
来たかと思ったら、
急に無口になる和也さん。
ただ、
視線だけは、
作者を一点に見つめていました。
本当、
和也さんの行動は読めません。
一体何を考えているのでしょう？
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