第1章~幼少期~

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同時に、 人の顔色ばかりを伺う 子供になっていきました。 良い子にしてれば 誰も怒らないし、傷つける事もない。 それに、 沢山の大人達にも褒めてもらえる。 この頃の作者は 褒められる事で 自分の存在意義を確かめてた ように思います。 だから、 お手伝いも進んでやりました。 お皿を運んだり、 お風呂を洗ったり、 ゴミを出したり、 こんな事しか出来ないけど、 こんな事でも沢山褒めてもらえる。 それだけで 凄く嬉しかったんです。
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