第4章~初体験~

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和也さんの、 魔法のような腕に 包まれながら眠りについたあの夜。 あの夜だけは、 世界一幸せ者で、 この幸せが一生続けば良いのに… そう願わずにはいられませんでした。 和也さんは、 どんな気持ちで眠りにつきましたか? 作者と同様に、 幸せを感じてくれていましたか? 無防備な あなたの寝顔。 その横で眠りにつけるのが、 この日が最初で最後なんて、 この時は思いもしませんでした。
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