第4章~初体験~

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結局、 和也さんとは 1ヶ月間会わずに過ごしました。 ただ、 このまま会わずに さようならをするのは 嫌だった身勝手な作者。 和也さんが日本を発つ当日。 空港まで、お見送りに行きました。 「久しぶり!」 「ですね…」 この日を 最後にしようと決めていた作者。 言いたい事は、 山ほどあるはずなのに、 中々言葉が出てきませんでした。 すると、 和也さんが 先に口を開いたんです。
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